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タイ現地法人の社内サーバ大丈夫ですか?

タイNEWS 2021年02月04日

タイ現地法人の社内サーバ大丈夫ですか?

弊社では、自社レンタルサーバやAWSの構築・運用サポートなどクラウドサービスも提供しておりますが、まだまだタイでは、オンプレミス(社内サーバ)で対応している企業がほとんどだと思います。

そして多くの企業様で問題を抱えており、ご相談頂くことも多いため、現在弊社では、社内のITに関しては、サーバ含めて全体的にサービスをしております。

今回は、タイでITインフラサービスを提供していく中で、見えてきた社内サーバに多い問題点をまとめてみました。

 

 

タイの社内サーバによくある問題点

Windowsライセンスのサポート期間が切れている

セキュリティーアップデートが一切されないので、脆弱性が見つかっても、更新プログラムは提供されません。そのため、マルウェアに感染したり、情報漏洩などの深刻なトラブルの危険性が増します。
このケースの多くが、社内にITスタッフがいない、もしくは退職してしまったことなどが起因しています。

 

ファイアーウォールやログキーパーの更新がされていない

外部から不正なアクセスを防ぐファイアーウォールの更新費用が払われていないため、機能しておらず、ただの箱という状態になってしまいます。
同様にタイのCCA法に対応するために、ログキーパーを設置する企業様も多いですが、更新が行われていないため、こちらもただの箱状態で、せっかく購入したのに全く機能しておりません。
こちらも上記と同じで、社内にITスタッフがいない、もしくは退職してしまったことなどが起因しています。

 

上記の2点は、タイでは頻繁にありますが、記載のとおり社内にITスタッフがいないため、放置されている状態です。
ですが、社内にITスタッフがいる場合でも、放置状態だったり、外注業者に任せていても提示されたままの過剰なスペックで高額の支払いを続けていたり、外注業者が契約を履行していないのも把握していないというケースもよくあります。
そして、その場合、見直しをしないため、何年もその同じ契約を続けているということも多々あります。

 

弊社のITサポートの強み

最適な提案

まずは、そもそも定期的に高い費用を払って社内サーバを買い替え設置していくのがよいのか、クラウドサービスの方がよいのでは、というところから提案いたします。
社内サーバ以外にも、自社ホスティングサーバやAWSの構築・運用・保守もしておりますので、貴社にとって最適な提案をすることが可能です。

 

ワンストップ対応

IT業者にも得意・不得意分野があります。社内のITサービスを、部分的に複数の業者に任せており、実際トラブル発生時にどこに問い合わせたらよいかわからないという企業様もよく聞きます。
弊社では日本で25年のホスティングサービスを提供してきた経験があり、タイでも上記のような企業様を助けるべく、サポート範囲を広げてきました。
現在は、WEB/メール/ファイルサーバやAWSの構築・運用・保守、社内ITネットワークの構築、ヘルプデスク、WEBサイトの制作、SEOやFacebookなどのデジタルマーケティングなど広範囲に提供しておりますので、多くの企業様にITに関わるすべてを任せて頂いております。
トラブル発生時や不明な点がある場合は、弊社に連絡するだけで安心のサポートが受けられます。

 

タイの現地法人様の社内IT環境に不安がある場合は、まずはFuture Spirits Thailandへご連絡ください。